三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社は、日本ロジスティクスファンド投資法人(日本ロジ)の資産運用会社として、2004年7月に設立されました。
日本ロジは、日本で初めての物流REITとして2005年5月に東京証券取引所への上場を果たして以来、J-REITが黎明期であった時期はもちろん、多くの投資家の方々に広く認知されるようになった今日においても、この分野における先駆者として着実かつ持続的な成長を遂げてきました。
物流施設は、かつては高度経済成長期に建てられた物件の老朽化への対応、また近年はインターネット通販の普及により、大量の小口の商品を短時間で仕分け・配送できる大規模化と高機能化が求められるなど、我が国の産業を支えるインフラとしての重要性がますます高まってきています。日本ロジは、こうした課題に取り組む物流業界の持続的発展の一翼を担い、社会の要請に応えながら、またオフィスビルや住宅などに比べてテナントの入れ替わりや賃料の変動が小さい物流施設に投資する機会を創出し、「長期にわたる安定した分配金」を求める投資家様のニーズにお応えしております。
当社は、スポンサーである三井物産等からのサポートを受けながら、長年の経験を通じて培った知見・良質な物流施設を見分ける目利き力と運用力を駆使し、物流施設をご利用いただいているテナント様の満足度と日本ロジの投資主価値の持続的向上に努めて参ります。
引き続き、皆様からのご支援を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。